月記:2024-06

公開日

原文言語: 中国語 。 AI翻訳: 英語 日本語


6月が終わって、2024年ももう半分。あっという間だった。

構成

  1. 入力
    Learning:本、小説、良い記事、動画、ポッドキャストなど。形式は問わず、見終わって「何か得た」と思えたもの
    Anime:新作でも旧作でも、TVでも劇場版でも、とにかく観たアニメの記録
    Others:映画やドラマなど、上の二つに入らないもの

  2. 雑念
    そのとき頭に浮かんでいたことを、たぶんそのまま書く

  3. 出力
    たぶん Blog。でもまだ実力が足りなくて、1か月まるごと何も出せないことも普通にある(

  4. 旅行記
    どこかへ行ったら書く。行かなかったらそれはそれで終わり


  5. 上のどれにも入らない細かい話


入力

Learning

《インフラエンジニアの知識と実務がこれ1冊でしっかりわかる教科書》

先月触れたこの本を読み終えた。いくつか知識は増えた気がするのに、いざ思い返そうとすると案外うまく出てこない(
内容としてはかなり入門寄りで、インフラの全体像をざっくり掴むにはちょうどいい。ただ、もう少し踏み込みたいなら、やはり別の専門書が必要そう。

Plain Language Guidelines

少しだけ読んだ。テーマ自体は 公的機関がどうすればわかりやすい文書を書けるか だけど、それ以外の文章を書くときにも普通に役立ちそうだった。

Use active voice(使用主动句) では、能動態を使うと動作の主体がはっきりして、読者が が何をするのかを理解しやすくなる、と説明している。

そこを読んでいて、以前見かけた記事を思い出した。国内の警察発表では、受け身の書き方によって 加害者を見えにくくしてしまう ことがある、という話だ。

例えば、能動:AがBを殴った受け身:Bが殴られた
一見すると同じ意味に見えるけれど、受け身のほうは実際に殴った側を文から消してしまうので、Aがその出来事から半ば透明になる。

言葉には魔力がある。問題は、その魔力をどう使うかが書き手の意図次第だということだ。

Plain Language Guidelines は冒頭だけ読んで、そのまま放置していた。月記を書いていて思い出したくらいだ(
来月こそ続きを読む。たぶん。(本当に?

Anime

  • 追完

    • 末日列车去往何方 / 終末トレインどこへいく?
      4月三大オリジナルの一つ。会話は濃いし、展開は好き放題だし、終末ロードムービーみたいな空気もある。今期でいちばん自分の電波に合った作品だった。
      10話も相変わらず発想が飛んでいて、とにかく楽しい。
      11話ではついに終点の池袋駅に到着して、主人公が全方位から詰められる
      11.5話は万策尽きて総集編。それもかなり雑な総集編だった。
      12話は最終回。結末ひとつで作品全体の印象が変わるタイプの作品なので少し不安だったけど、見終わってみれば満足しかなかった。
      予想の範囲ではあるけれど、ちゃんと嬉しい Happy End。世界は正常に戻る(そもそも何をもって「戻る」と言うのか、何をもって「正常」と言うのか)。少女たちはまた旅に出る。こんなに面白い作品を作ってくれた制作陣には本当に感謝しかない。
      最後の台詞もすごくロマンチックだった。地球と月が一番離れたところがアポジーで、あとは近づくだけだから。
      ここ数年、オリジナルアニメは数も質もだいぶ落ちている気がする。だから今は、神エンドまでは求めない。最後まで崩れずに着地してくれれば、それだけでかなり偉い。
      その意味でも『終末トレイン』の終わり方はかなり良かった。少女たちは喧嘩して、離れて、また仲直りする。友情にはきれいごとだけじゃない部分もあるからこそ、喧嘩のあとで戻ってこられる関係は貴重だと思う。
      主人公たちの目的はあくまで友だちを見つけることだ。世界のほうがどうなるかは、極端に言えば二の次でいい。
      予算不足は明らかで、実際に総集編まで入ったけれど(『SHIROBAKO』に一礼)、それでもこの作品を真面目に面白くしようとしていたことは伝わってきた。
      放送が終わるたびに、水島努監督がXで設定を大量に補足していたのも印象的だった。たぶん監督の頭の中には、1クールでは入りきらないくらい案が詰まっていたのだと思う。
      毎週の小エピソードが良い意味で自由で、追っているあいだ次回の展開がまったく読めなかったのも楽しかった。こういう予測不能さは、やはりアニメという媒体の強みだと思う。
      評価は、想像力のごちそう。完全に電波が合った。

    • 迷宫饭 / ダンジョン飯
      24話で1期完結。放送直後に2期決定、早く出してほしい。
      原作が強いのはもちろんだろうし(まだ未読だけど)、TRIGGERのアニメとしてもおおむねしっかりしていて、仕上がりはかなり良かった。
      発想は自由奔放なのに、世界設定は妙にきっちりしていて、だからこそ少しだけ本当にありそうな感じが出る。大きくて細かくて、しかもちゃんと筋が通ったファンタジー世界で、見ていて没入しやすい。
      キャラもみんな立っているし、何より全員ちゃんと考えて動いているのがいい。見ていてストレスのたまるタイプのキャラがいない。
      強くおすすめ。

    • 怪人的沙拉碗
      筋が面白い。平坂読が支える。
      制作は少し贫穷だけど、限られた資源で面白く見せようとしてるのが伝わる。
      おすすめ。

    • 声优广播的台前幕后
      制作崩。筋は一応面白い。
      まあ見られる。

    • 从Lv2开始开外挂的前勇者候补过着悠哉异世界生活
      全体的に悠闲。暇つぶしで気楽に見るにはOK。

    • 怪兽8号
      制作面は良いのに、原作の話運びとアニメ脚本がかなり足を引っ張っていた。
      ここで熱くなるはず、という場面で急に寒いギャグを差し込むので、感情の流れがぶつ切りになる。
      しかも三十代の男が中学生みたいなノリでふざけるのを見せられても、正直あまり笑えない。三十年何をやってきたんだ、という気持ちになる。
      7話で切るつもりだったけど、後半は戦闘作画がそこそこ良かったので少しだけ延命した。主人公が黙っていれば、まだ見られる。
      総評としては、あまりおすすめしない。曲を聴くか、作画MADだけ見ていたほうが満足度は高い気がする。

  • 补番

    • 天国大魔境
      8話が一番印象深い。13話を見終えて、bgmのコメントに言われてやっと二人の身分に気づいた。
      そこで8話の筋と二人のやり取りを思い返すと、虐。つらい。
      筋も制作も優秀。強くおすすめ。
  • 没看完

    • GIRLS BAND CRY
      4月三大原创の一つ。
      バンド題材に興味はないけど、花田大先生が今回は良い。人物も物語も面白い。
      川崎在住として、作中に見慣れた風景が出るのも加点。
      11話まで見た。最後の2話は未視聴で、風聞だと評価が良くないらしい。このアニメは11話で終わったことにする
      それでもおすすめ。見ていい。3Dアニメの新ベンチマーク、脚本も良い。

    • 贵族凭鉴定技能扭转人生
      7話だけ良かった。
      あまりおすすめしない。

      2期が出るらしい。2024年10月放送。この作品そんなに良かったっけ(主に男主が废すぎて成長が見えない)。

  • 暂时搁置

    • 狼与香辛料
      いつか必ず見る(

    • 无职转生
      父の日特番を見た。タイミング良すぎ。保)(罗
      そのうち補番(

      無職3期制作決定、おめでとう。

    • Unnamed Memory
      小説を補う。

      これも2期が出る。1期が这么贫穷なのに、2期が持つのか疑わしい。

    • 京吹3
      いつか必ず見る。咕しない(

      最後の2話が国内で炎上して、bgmが8.6から5.Xに落ち、水母より低い。怖い。でも外の評価は悪くないらしい。

  • 弃番

    • 单间,光照尚好,附带天使
      人设売り。表情包は良いが退屈。

    • THE NEW GATE
      制作が酷すぎ。時間の無駄。

    • 夜晚的水母不會游泳
      想定通り崩完。3話で切って正解。

    • 恋语轻唱 / ささやくように恋を唄う
      悲惨なアニメ化。

Others

最近観たドラマ/映画。なるべくネタバレしない。

今月は観たい映画があまりなかった。月末の藤本樹原作だけ少し気になったくらい。

  • Look Back
    制作はとても良い。筋はそこまで刺さらなかった。

雑念

略。

出力

今月は完全にサボった(

本当は 東芝未来科学館 を単独記事にしたかったけど、面倒くささに負けたので月記に押し込むことにした(

旅行記

东芝未来科学馆

東芝未来科学館 が6月末で閉館すると聞いて、見学の予定を慌てて前倒しした。

【東芝未来科学館 一般公開終了のお知らせ】
東芝未来科学館は 6月29日(土)をもって、一般のお客様向けの公開を終了いたしました。
1961年に「東芝科学館」として誕生してから 63年間長きにわたり
当館をご愛顧、ご利用いただき誠にありがとうございました。

不屈の努力(要するに先延ばし)の末、なんとか6月下旬に一度行くことができた。
こぢんまりした科学館だからすぐ見終わるだろうと思っていたのに、実際には二、三時間くらい平気で滞在していた。

展示によっては、自分で見ているだけだと魅力がわかりにくい。でもスタッフの解説が入ると一気に面白くなる。
たとえば、江戸時代に作られた「酒杯を運ぶ人形」。
ゼンマイを巻いて、人形の手元にある小さな台に杯を載せると、すっと前に進み出して、あるところまで行くと自分で半回転して戻ってくる。
スタッフがゼンマイを巻きながら、どういう仕組みで向きを変えるのかを説明してくれたのが面白かった。

他にも面白い展示:


世界最小の機械HDD、0.85インチ(2.16cm)。
左上に100円硬貨があって、比較できる。超mini。


電車で必須の改札機。館内では透明な外殻にして、内部の機械構造を観察できる。小さな改札が意外と複雑で驚いた。
ちょうど解説にも当たって、つい聞いた。


磁悬浮の展示に小さいUFO。煙(冷気)が出るUFOで楽しい。

川崎市制100周年活动

川崎市制100周年を記念して かわさき飛躍祭 が開催された。
自分がいちばん気になっていたのは 飛行展示GIRLS BAND CRY の中の人、トゲナシトゲアリのステージ
でも後者は有料だった。ケチな自分がそこで財布を開くはずもない(
飛行展示だけ見られれば十分では?.jpg


飛行ルート図。飛ぶのは速い。一周で渋谷と新宿まで行く。


当日はここ一週間で珍しいくらいの快晴で、飛行展示も無事に実施された。


手持ちのレンズは最長でも200mm。できる範囲で頑張るしかない。
飛行機をちゃんと撮るのは初めてで、ズームをいっぱいまで伸ばした瞬間に機体を見失う、ということを何度もやった。
一度引いて位置を探し、もう一度寄ろうとしたころには、もう飛行機が別の場所に行っている。思った以上に難しい。
周りには巨大なレンズを抱えたベテランらしき人たちが何人もいて、いかにも場慣れしていた。


何度か旋回したら終わってしまって、全然見足りなかった。

数日後、YouTube に2016年の 入間基地航空祭 の動画が流れてきた:
[4K] ブルーインパルス 入間基地航空祭2016 / Iruma Air Show 2016 in Japan - Blue Impulse (Aerobatics)
こちらは演目がずっと多い。入間基地航空祭 を調べると、毎年11月3日の 文化の日 に開催されるのが恒例らしい。
とりあえずカレンダーには入れておいた。

Perplexity AI

SoftBank のキャンペーンで、同社の携帯回線か固定回線を使っていれば一年分の Perplexity Pro をもらえた。
SoftBank の配ってくれた羊毛に感謝。自分もようやく大規模モデルを触る側に回れた(

Perplexity は既存の検索エンジンを置き換えることを狙っているらしい。数週間使ってみた感触としては、かなり悪くない。
Pro Search では続けて質問できて、前後の文脈もある程度拾ってくれる。ただ、ときどき追質問しても前の質問とまったく同じ答えが返ってくることはあった。

いちばん多い使い方は、このコードを説明してこの概念は何で、あれとどう違うの?このCLIツールはどう使うの?bash script を書いて あたり。
特にコマンドの使い方を調べる用途ではかなり便利で、--help を眺めながらオプションを探す手間が減る。

たとえばカメラ写真が大きすぎるので、ImageMagick で記事用画像を50%に縮小したいとする。
Perplexity に聞いたら mogrify -resize 50% *.JPG と返ってきて、そのまま使えた。便利。

研究 NISA

最近は円安がひどい。給料は上がらないのに、為替だけどんどん悪くなる……。

というわけで、投資についても少し調べ始めた(お金を管理しなければ、お金のほうから去っていく

Twitter - 喵流青年@midwaydude 讲投资

好那麽我來分享一下自己的投資觀。
一句話總結的話,就是現代投資組合理論。
展開說的話,就是通過資產配置分散機械式投資於全世界主要的指數基金及債券基金並以季度資產再平衡的方式維持投資組合的既定比例。

我説完了。
(并沒有啦
下面真的展開講講 (劇透:很長哦)

かなり長いスレッドなので、読みやすい threadreaderapp のまとめ 版も貼っておく。長文として読むならこちらのほうが楽。

通過資產配置分散機械式投資於全世界主要的指數基金及債券基金並以季度資產再平衡的方式維持投資組合的既定比例 という一文に、考え方がかなりきれいに要約されている。
この投資方法はかなり直感的で、実際にやる手順もわかりやすそうだった。自分でも試してみようと思う。

公募权益类基金投资者盈利洞察报告 by 景顺长城基金、富国基金、交银施罗德
分析レポートも見かけた。冒頭は少しうーん……となる感じだったけれど、本文はなかなか面白い。
A株で儲かる人と損をする人の行動パターンを分析していて、読んでいてそれなりに納得感があった(え、A株って儲かるんだ……?)。
最終的な提案は、定額で積み立てる長く持つ売買回数を減らす という、とても地味でまっとうなものだった。

もしかすると、本当に「大道至簡」ってこういうことなのかもしれない(


結語

今月はちょっと薄かった。何かを大きく学んだというより、細かい用事ばかり片づけていた感じがする。
2024年ももう半分終わったのに、まだやるべきことも、やりたいこともいくつも残っている。
次の数か月はもう少し生活リズムを整えて、ちゃんと計画を立てて進めたい。

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