最近 Samsung の Galaxy SCR01 ポケットWi-Fiを手に入れたので、少し触ってみた。
この端末を知ったのは、以前ネットで中国のおすすめ投稿をたまたま見かけたから。
小さくて持ち運びやすく、バッテリーも優秀で、しかも安い(400〜500元くらい)ので、中国ではそこそこ人気があるらしい。
日本では、ポケットWi-Fiの契約に付いてくる端末っぽい。解約するとネットに繋がらなくなる。
でも実際にはソフトウェア的にロックしているだけで、万能のネット民が回避方法を見つけている。端末の隠しメニューからロックを解除すれば、また普通にネットが使える。
SIMロック解除と5G有効化
ネットにチュートリアルは山ほどあるので、適当に一つ拾った:
知乎 - 光栅镜像 - 三星5g 随身Wifi scr01 安装第三方桌面、设置apn、解锁5g sa 图文教程
一部引用:
关于 >> 状态 >> 手机号码を素早く10回タップ- 10回タップすると DRParser Mode に入り、続けて
*#0011#を入力- service mode に入り、右上メニューをタップして back を1回、さらに key input をタップ
Qを入力して確定。ここで1分ほど待つとメインメニューに入る[2] UE SETTING & INFO>>[1] SETTING>>[1] PROTOCOL>>[9] NR>>[2] allow list control>>[2] allow list offをタップし、APPLY success が出る- 右上メニューから
backを2回で上に戻り、[1]nr5g sa/nsa mode control>>[1] sa/nsa enableをタップして、指示通り再起動
allow list offはたぶんSIMロック関連。デフォルトは契約時に付属するSIMだけ使えるが、allow listをオフにすると他社SIMも使える。sa/nsa enableは 5G SA を有効にする。普通の5Gより速い…らしい?
APN追加
上の手順を終えても、まだネットに繋がらない。
キャリアに対応するAPNを追加する必要がある。キャリアごとに設定が違うので、キャリア名 APN 設定 で検索すると大体見つかる。
その内容に沿って 通信设置 >> APN で設定を追加すると、右上のステータスバーに4Gや5G表示が出て、横に上下の小さい矢印が出るはず。
それで設定完了、ネットが使える。
注意点:
通信モードは、設定時はデフォルトの Standard(ST)標準モードを選ぶのが無難。
Plus Area(+A)モードはキャリアと地域が対応しているか次第。
手元のSIMがAPN設定しても全然繋がらなかったが、Standard(ST)に変えたらOKになった。別のSIMは Standard(ST)でも Plus Area(+A)でも動いた。
いくつかの非必須設定
ポケットWi-Fiとして使うだけなら、ここまでで十分。
中国のチュートリアルには 第三方桌面を入れる と 手勢を設定する まで書いてあるものが多い。
まず 关于 >> 状态 >> IMEI を数回素早くタップして USB debugging を有効にする。
これで adb で繋がるようになり、好きに弄れる。
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第三方桌面を入れる
別のランチャーを入れると、普通のAndroid端末みたいにシステム設定が見えるようになり、アプリも自由に入れられる。 -
手勢を設定する
理由:うっかりナビバーの四角ボタンを押すと、端末がポケットWi-Fiのデフォルト画面に戻る。この画面ではどのボタンを押しても第三方桌面に戻れず、再起動するしかない。
そこで、画面上に重ねて表示できる小さなフローティングウィジェットを置き、それ経由でカスタムランチャーに戻す。
なのでランチャーは適当に探せばいい(Android launcher app で検索して好みのものを選ぶ)。adb install ***.apk で入れる。
その後 adb shell am start -a android.intent.action.MAIN でデフォルトランチャー選択メニューを出し、入れたランチャーを選ぶ。
手勢系も同様で、アプリの上に表示できるものなら何でもいい。
見たチュートリアルだと 流体手势 が推されていた。自分は 悬浮球 を入れたけど、同じ効果が出た。
よし、今日の水記事はここまで。